高校受験直前の勉強法。最後までがんばろう!
高校入試本番まであと1カ月。
どのように過ごし、何を勉強したらよいでしょうか?
難しい問題にチャレンジするより、守りの勉強をおススメします。
あやふやな知識を確実にしよう!
高校入試当日に難しい問題が解けなかったのなら
諦めもつきます。しかし、
- 知っていたのに忘れてしまった。
- 以前は解けた問題が解けなかった。
- 基本の公式が思い出せなかった・・
このよう失敗はとても悔しいものです。
高校入試は一生に一度きり。
もったいないミスは後悔してもしきれません。
ラスト1か月は難問はさけて、
あやふやなところを確実にする勉強をしましょう。
そのほうが自信もつきます!
新しい問題よりこれまでの復習
入試当日までの1カ月は新しい問題は少なくして、
これまでの復習を何度もするようにしてください。
これまでに解いてきた入試過去問や模試過去問や
高校入試問題集の繰り返していきます。
考え方と解法を確認して再度わからなくなったら、
できるだけ早く先生や友達に質問して解決してください。
難しい問題が正解できることよりも、
自分がやってきたことを当日に出し切ることが重要です。
理科社会は教科書を読み直す
理科や社会は教科書を読み直すことをおススメします。
中学3年間で何を勉強してきたか、ひと通り見直すためです。
頭の中が整理され、すっきりすることでしょう。
数学は問題集の最後に、重要公式があると思います。
中学の公式を最終確認をしたり、基本をおさらいしておきましょう。
英語や国語は過去問を何度もやりなおすといいです。
あやふやだったことがハッキリわかることも多いです。
不安な心を小さくする方法
入試当日が近づくと、だれでも不安になると思います。
- 志望校を落ちたらどうしよう・・
- 当日は緊張してしまうかも・・
- 不合格になったら恥ずかしい・・
悪い想像ばかりしてしまうかもしれません。
そんなときは、明るい高校生活を想像してください。
その場に自分がいることをイメージします。
- 掲示板に自分の番号を見つけて喜ぶ姿
- 新しい制服に身を包み笑顔で登校する姿
- 教室で新しい友達と楽しく会話する姿
- 一生懸命に部活動に打ち込む姿
「今の苦しみのあとには、楽しい高校生活が待っている!」と信じ、
目の前の勉強に集中するようにしてください。
親は最後まで応援する
入試直前の時期に、親はどんなサポートをすればよいでしょうか?
親も不安でイライラしてしまうかもしれませんが、
ここは人生の先輩として落ち着いて過ごしましょう。
心の面としては、最後まで応援してあげることが大切です。
「お前なら合格できる」
「頑張ったからきっと大丈夫」
自信を持たせるような声かけをしてあげてください。
ただ、中には強く励まされるのが好きでない子もいます。
プレッシャーに感じてしまうのですね。
そんなお子さんには
「不合格でも、お前が大切だということは変わらない」と
子どもへ愛情を言葉にしてあげるとよいでしょう。
親に大切にされていると思えれば、
子どもはリラックスでき、安心して勉強に集中できます。
普段より早寝早起きさせる
お子さんの身体の面はどうでしょうか?
もちろん、子どもの健康が第一です。
受験勉強だからといって徹夜は厳禁です。
風邪をひいたら本末転倒です。
普段より早寝早起きさせるくらいがよいでしょう。
23時には必ず就寝させ、朝に少し勉強できるのがベストです。
冬なので寒いかもしれませんが、
頭(脳)を朝型に切り替えるためです。
そして、お父さんお母さんが笑顔で過ごすことも
子どもの心と体の健康に良い影響を与えます。
家族みんなで協力して、高校受験を乗り切ってください!
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