中学生の理科・社会テスト勉強のやり方

勉強する学生

 

中学生の理科・社会のテスト勉強法を紹介します。

 

理科社会が苦手なら、まずは用語をしっかり暗記。

 

高得点を目指すなら、計算・資料や記述式問題が大切ですね。

 

1、ビジュアルと用語をセットで覚える

 

理科と社会の特徴は、ビジュアルです。

 

「右の地図を見て次の問に答えなさい」

 

「次の実験について各問に答えなさい」

 

このように図、表、資料と問のセット問題がほとんどです。

 

ですから、図、表、資料の意味と用語をまとめて覚えるのがよいです。

 

さらに、学校ワークを繰り返しながら、覚えられない用語や図は

 

自分でノートにまとめてみましょう。

 

最初にまとめるのではなく、わからないところだけまとめます。

 

最初からまとめると、問題を解く時間が足りなくるからです。

 

2、ワークは3回反復

 

理科・社会のワークは3回繰り返しましょう。

 

1回目は教科書で用語などを確認しながらでOKです。

 

わからないところは解答・解説を読みましょう。

 

1回目は教科書見ながらでも、範囲の復習です。

 

さっさと終わらちゃいましょう!

 

2回目はテストのつもりで、答えを隠しながらノートに解きましょう。

 

2回目で「できている・できていない」の区別ができます。

 

3回目は2回目の「できていない」だけをもう一度。

 

3回繰り返せば、70点くらいはいけると思います。

 

3回繰り返すには、2週間前からのスタートが肝心ですね。

 

3、記述問題に慣れ、練習する

 

理科社会が暗記だけでなくなった理由が、記述問題の増加です。

 

記述問題とは、一問一答ではなく

 

「酢酸オルセインを用いる理由を説明せよ」

 

「ICは飛行輸送されるメリットを書きなさい」など、

 

基本知識を理解したうえで表現する問題のことです。

 

とりあえずは学校のワークやプリントで出合った問題は

 

攻略するようにしますが、答えを丸暗記しようとしないこと。

 

言葉の意味をしっかり理解したうえで覚える方が

 

覚えやすく忘れにくいからです。

 

高校受験の社会でも記述問題は出ます。

 

用語集を買って意味を確かめながら覚えたいですね。

 

用語集でもわからないときは先生に聞こう。

 

4、理科の計算はネット活用も

 

2年生の化学反応式や3年生のイオンは

 

苦手になりやすい分野です。

 

わからないときはネット動画も活用しましょう。

 

「中学理科 化学反応 計算」のキーワードで動画検索すると

 

無料動画がたくさん出てきますよ。

 

高校受験の理科でも計算はよく出ます。

 

公式を暗記したら、基本問題から練習すればOKです。

 

あきらめずに一つ一つ克服していこう!

 

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