高校入試過去問のやり方と冬期講習の選び方

高校受験生たち

高校入試の過去問はやるタイミング・やり方・活用法が大切ですね。

 

必要ならば、冬期講習にも参加しましょう。

 

塾の講習も、塾選びが大切です。

 

上手に利用して合格を勝ち取りましょう。

 

 

1、高校入試過去問をやってみよう

 

1月中に私立入試を迎えるお子さんは、
12月から過去問に取り組みたいですね。

 

過去問は3年間分以上やってみて、
独自入試の傾向を知りましょう。

 

昨年のものは時間を計らずに、
じっくりやってみるといいでしょう。

 

中学校の実力テストとは
かなり傾向が違うと思います。

 

  • 記号問題が多い
  • 問題量が多い
  • マークシート方式

 

特徴を知って、心構えと対策をしましょう。

 

過去問の利用法は?

 

過去問はやって終わりではなく、
志望校合格のために最大限の活用をしましょう。

 

最初に、昨年のものから試験時間通りにやってみて、
時間配分の練習をしましょう。

 

時間を計ってやることで、緊張感がうまれます。

 

おそらく全部を完璧に解くには時間が足りないです。

 

順番どおり解いていく問題と
後回しにする問題の見極めが大事です。

 

時間があればできるのに、
手を付けなかった・・は後悔の元です。

 

1年分を解いたら、採点をしてみましょう。

 

解答・解説を読みながら直します。

 

読んでも理解できないときは、学校や塾で質問しましょう。

 

間違えた問題は自力で解きなおすことが学力アップの近道です。

 

3年分をやってみると、
出題傾向に慣れてくると同時に、
苦手分野がでてくるでしょう。

 

理解不足の単元は、
手持ちの問題集で復習をします。

 

基礎から復習が必要な部分は、
中学校のワークの基本問題から復習しましょう。

 

本番の高校入試まで1か月あれば、
まだまだ間に合いますよ。

 

2、中学生の冬期講習について

 

残念ながら冬場はコロナが再拡大しますね。(2022年12月現在)

 

これは各ご家庭の判断にはなりますが、
参加できそうならば、
1年・2年生は個別指導をおすすめします。

 

2学期はつまづきやすい単元が多く、
学力差がとてもつきやすいからです。

 

1年生は数学の方程式文章題・比例反比例など。

 

2年生は一次関数の速さや動点、図形の証明、理科の電流など。

 

苦手分野の克服を目指すなら、
中学3年生も個別指導を選びましょう。

 

家ではなかなか集中できない人は、
自習室利用がおススメです。

 

自習室に先生が常駐していれば最高です。

 

でも、塾の費用は高いから・・・

 

大手塾の費用が高いときは、
近所の個人塾の情報を集めてみましょう。

 

個人塾はチラシを出さないこともあります。

 

ネットで「〇〇市 〇〇中学 塾」で検索すると
知らなかった塾が出てくるかもしれません。

 

長年、地元に密着していて
地域の進学情報をたくさん持っている方も多いです。

 

通いやすさも考えて、利用しやすい塾を選びましょう。

 

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