テストや模試で緊張するときは?

試験前の緊張

 

テストや模擬試験になるとすごく緊張する・・

 

緊張したらどうしよう・・となおさらガチガチになってしまう。

 

せっかく勉強してきたのに、力が発揮できないともったいないですね。

 

でも、適度の緊張は良いことだと知ってください。

 

緊張を味方にする2つの考え方と対策を紹介します。

 

 

1、緊張は集中力が高まっている証拠

 

模擬試験

 

緊張したときに身体に感じられる変化としては、
心臓がドキドキする、手の平に汗をかく、手が震えるなどがありますね。

 

スポーツを考えてみればわかりますが、
100メートル競走のスタート前も同じような症状が出ると思います。

 

これは今から始まるレースに向けて、身体がアドレナリンを出して準備しているのです。

 

逆に、アドレナリンが出た興奮状態がまったくなければ、
100メートルを思い切り走りきることなどできないでしょう。

 

ぼ〜っとしていては、力は出せません。

 

模擬試験やテストの緊張も同じ状態で、
緊張は集中力が高まっていて力を出す準備と考えてください。

 

ですから、もしテストで緊張してきたら、
よし!気合いが入ってきた!」と前向きに考えればいいのです。

 

2、緊張するのは頑張ってきた証拠

 

試験勉強

 

もしあなたが試験のために何も準備してこなかったとすれば、

 

まったく緊張しないはずです。

 

試験はもうあきらめてしまって、どうでもよいでしょう。

 

テストで緊張するのは、あなたがテストのために努力をしてきた証拠です。

 

「頑張ってきたので、結果を出したい!」と考えるから、リキむのです。

 

ですから、テストを目の前に緊張してきたら、

 

頑張ってきた自分を誇りに思うようにしてください。

 

心の底から自信を持てれば、平常心でいられます。

 

深呼吸して、やってきたことをぶつけてください。

 

3、普段からテストのつもりで取り組む

 

時間をはかって

 

ここまで2つの「気持ちの持ち方」を紹介してきました。

 

最後に、日頃からできる対策を紹介します。

 

私がよく受験生に話すのは、

 

練習は本番のつもりで。本番は練習のつもりで。

 

本番で実力を発揮するために、

 

練習から本番の緊張感で取り組むようにします。

 

具体的には、

  • 制限時間をタイマーで計りながら問題を解く。
  • 漢字10個を暗記するまで寝ないと決める。
  • 英文をできるだけのスピードで読む。

 

あくまで例ですが、普段から緊張したり焦ったりする環境を作ります。

 

つまり、緊張する練習をしておくのです。

 

そうすれば、本番は「練習のつもりで」できるかと思います。

 

テストや模試で緊張してしまう人は、普段の勉強から取り入れてくださいね。

 

次のテストは緊張しても大丈夫です。

 

 

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