高校入試1〜2か月前の理科社会勉強法

高校受験生

受験校の過去問をやっていますか?
自己採点もしてみましょう。

 

点数別のアドバイスを紹介しますので、
合格目指して最後までがんばりましょう!

 

 

1、平均点が取れない子は一問一答

 

理科社会が苦手でなかなか点数が取れない子は、
一問一答の問題集を反復して解きましょう。

 

覚えていたら正解できる知識系の問題ですね。

 

やみくもに覚えようとせず、
用語の意味を用語集で確認しながら
一つ一つ確実に暗記していきましょう。

 

問題集に一問一答の特集があると思いますので、
まだの子は今すぐに始めましょう!

 

2、60点以上の子は計算や記述問題

 

安定的な成績でも「もうひと伸ばし」したい子は、
社会資料の読み取り問題や記述問題?に力を注ぎましょう。

 

歴史は人物画、絵の資料や建築物、条約や条例の資料。
公民は日本国憲法前文、内閣組織や三権分立の図、
国や地方の歳入歳出グラフなど。

 

教科書を見ながら資料とポイントを整理していきましょう。

 

理科は計算問題を正解できるようにしたいです。?
手持ちの問題集の巻末に計算特集があると思います。
公式の確認と練習を繰り返しましょう。

 

理科の記述もたくさん出題されます。
問題集の巻末や塾の問題集で復習です。

 

3、成績上位の受験生は総合演習

 

可能なら「全国高校入試問題正解(旺文社)」にチャレンジしましょう。
47都道府県の問題と正解が掲載されているので、
全国制覇できれば、大きな達成感を得ることができます。

 

ただし、残りの日数を考えて取り組むか決めてください。
ムリはしなくて大丈夫です。

 

「分野別」シリーズも増えてきましたので、
理科の化学・物理分野だけやってみるなどの活用もアリです。

 

4、2週間前から教科書を読む

 

入試本番の「ど忘れ」を防ぎ、
頭の中の基本知識をを整理しておくために、

 

2週間前からは教科書をじっくり読み直してみます。
ゆっくりと読むことで、あらためて分かることや気がつくことがあるはずです。

 

受験生のみなさん、家族の皆さん
健康でラストスパート頑張りましょう!


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